人には言えない離婚の悩み・問題を解決。
離婚に行き着く原因
離婚の理由は人それぞれです。
その中でも多い理由としては
1位 性格の不一致
2位 パートナーの異性関係(浮気、不倫等)。
3位 ドメスティックバイオレンス
という結果になっています。
性格の不一致は結婚して一緒に生活してみると
生活リズムの違いや価値観のズレなどから多く見られます。
特に価値観の違いは離婚の大きな理由になってきます。
2位の異性関係の問題は恋人同士でもありがちな問題です。
同じ過ちを繰り返し離婚までいたってしまうケースが多いようです。
3位のドメスティックバイオレンス(DV)は近年増加傾向にあります。
犯罪ですので、気をつけたいものです。
また、このような犯罪に近い行為に発展するまでに、第三者(親族など)を介してうまくやりたいものです。
増加傾向にある理由
最近ドメスティックバイオレンスに関する事件が増えてきています。
日々のストレスや苛立ちをパートナーに暴力で当たる行為が多いようです。
ドメスティックバイオレンスは犯罪ですので、絶対しないようにしてください。
モラハラ離婚は暴力行為だけが原因になるのではありません。怒声もその原因になることがあります。その理由は、怒声が持つ破壊的な影響力にあります。人は大きな声で怒鳴られると、内容に関わりなく恐怖を感じます。血圧は上がり、緊急事態が発生したときのような精神状態になります。
それが配偶者から発せられるとなると、なおのこと恐怖を感じるにちがいありません。身体上に実際の傷は生じていませんが、心に深い傷をおうことになります。実際の傷よりも、回復に時間がかかります。ですからこうしたこともモラハラ離婚の原因につながります。
モラハラ離婚になる夫婦というのは、おたがいの気持ちをよく理解出来ていません。ふざけるにしても、どこまではオーケーで、どこからアウトなのか、言葉に出して話し合う必要があります。
やる側に悪気がなくとも、やられた側にとってトラウマになるようなことは、実はたくさんあります。ですから、モラハラ離婚になりたくなかったら、自分が、加害者にも被害者にもならないよう、夫婦で価値観や気持ちを定期的に言葉に出して伝えあったり、話し合うことは有効です。
ハラスメントとは、相手の心理を考えていないから起こるものでもあり、逆に言えば、そういった点を注意すれば、防げる可能性もおおいにあるということです。
モラハラ離婚について、正しい認識がたくさんの人にされているかというと、実態はそうとも言えません。例えば、夫婦であるにも関わらず、無視をし続けることは、相手を傷つける行為として、モラルハラスメントにカウントされることも、現在では多くあるということを知らない人はたくさんいます。
そういった認識の間違いから、まさか自分がなるはずもないと思っていたのにモラハラ離婚になるというケースはあります。
夫婦なら、これくらい許されるんじゃないかという、なんとなくの認識ではなく、人権侵害や人格否定にならないか、親しき仲にも礼儀ありと考える必要があるのです。